株主優待を目的に株式を購入する

株主になると企業から送られてくるプレゼント、それが株主優待です。
株主優待を実施している企業は、株主優待を実施していなかった時期に比べ株主優待を実施後を比べてみると多くの場合株主数が増加するということは様々な資料を見ると読み取ることができます。
株主優待には実にさまざまな種類があります。
クオカードをプレゼントする企業もあれば、水、お米、お米券、金券、食事券、買い物券、本当にいろいろあります。
株主優待には企業、株主双方にメリットがあります。
企業にとっては自社企業商品であれば原価は安くて済みますし、株主優待を目的に株主になるとあんまり株を手放さないので、株価維持につながります。

昨今はアベノミクスに伴う株価上昇に伴い世間一般でも投資ブームが起こっています。
このような状況での株式投資の傾向としては、株主優待を実施している株式に個人はお金を投資しているという傾向が見え隠れしています。
株主優待を実施している企業を投資対象とする株式投資初心者は、企業の財務諸表や決算書を分析して株式を購入するのではなく、誰の目にも分かりやすい株主優待といったものを株式投資の判断材料の中心にしています。
今実施している株主優待内容を変更して現在よりも悪い株主優待内容であったり、もしくは株主優待の廃止を行なうと株式を保有していた個人投資家はその株式を売ってしまう傾向があります。

しかし、株主優待を改悪した企業の株価がその後下落基調になるというデータはないので、株主優待を改悪した企業の株式はすぐに売った方がいいとは明確には言える根拠がありません。
このように偉そうに書いていますが、実は最近私も株主優待に興味を持って株式投資を始めたのです。

ちょっとの出費で大きな利益を得ることができます。
株主の方を見てみると、配当金には税金が課税されてしまいますので、2割ほどはマイナスになってしまい気分のいいものではありません。
しかし株主優待には税金はかからないので、非常にお得です。クオカードとかだと額面上の金額がコンビニ等で使用できますので、株主はうれしいものです。
そんな双方ウィンウィンの株主優待ですが、世界広しといえど日本でしかやっていないみたいですよ。

2016年から年間120万円までの投資に対しての利益に税金がかからなくなるNISA(ニーサ)。
金利氷河期時代を迎え、銀行で預金しても利息が僅かしかつかないので、ニーサを利用して株式投資を始めた方もいるのではないでしょうか。
「いきなり何十万もする銘柄に投資するのは怖い」と思う方は、まずは小額で買える株から投資を始めて肩慣らしするのも手かと思います。

そこで私が検討中の銘柄が、ジャスダック市場に上場している「極楽湯」です。
極楽湯はスーパー銭湯を全国に展開している企業で、店舗数は直営店、FC店、海外店を含めると約40店舗ほどあり、スーパー銭湯業界では店舗数トップを誇ります。
現時点の株価は600円、この株は100株単位から売買可能なので、6万円あれば購入できます。
しかも、この株は1年以上保有すると嬉しい株主優待があります。
その内容は、自社施設で利用できる無料入浴券です。
また取得株数や保有期間により、もらえる枚数が変わります。
温泉好きで施設をよく利用する方には良い銘柄かと思います。

この企業は中国での店舗出店も進んでいるようですし、積極的に事業を展開しているように思えます。
中国での事業が軌道に乗れば、今後さらに海外進出していく可能性もあるので、長期的に見ても成長株だと考えます。
配当金ももらえるようですし、株価が下がってきたら狙っていきたいと思っています。
また施設を利用しない方は、優待券を金券ショップで買い取ってもらえば現金化することもできますよ。

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